テーマ:冷え取り健康法(絹ソックス編)
●冷え取り健康法.1
病気は病気になる原因があって、結果として病気があります。
その病気の原因を取り除いてやれば、自然と病気は治ります。人間にはすばらしい自然治癒力(生命力)があるのです。
ですから、治そうと思わなくても、病気の原因である「冷え」を改善し「毒素出し」をすれば自ずと病気も改善し、元気になるのです。
★☆大切なこと:冷えを改善し毒素を出すこと☆★
それでは具体的な「冷え取り」講座に入ります。
ここでのお話は「絹5本指ソックス」のお話
最初に「足」
皆さんの足の裏はどんな様子ですか?赤ちゃんのように柔らかく、すべすべしてますか?それともごわごわで、ひび割れで、かちかちですか?手で触ってみて固くて痛いところはありませんか?足の裏にはたくさんのつぼがあって、そこを良く揉みほぐす健康法もあるくらい(後日取り上げましょう・・・)です。
小さな棒で足の裏の固いところをゴリゴリとほぐします。「ギャー」と悲鳴を上げるほど痛い健康法があります。これも足の裏に溜まった「毒素」を出すのが目的です。
★☆足の裏はとにかく毒素が溜まる☆★
次に「絹」と「綿」
驚くべき絹の特性:絹は汗などを吸収すると、そのままどんどん外へ発散する力が強く、絹自体は汗などの毒素で一杯になることなく毒素を絶えず吸収し、発散し続けます。
また綿は発散する力は弱いが吸収力があります。
この絹と綿の組み合わせが、信じられないほど毒素を取るのです。
ソックスの履き方
- 絹5本指ソックスを最初に直接はきます。
- その上に綿の靴下を履きます。(綿の靴下は、なるべく綿100%のものを選びましょう)
- 絹のソックスの上に綿のソックスを重ねて履くことで効果が高まります。
- 日中履けない場合は寝ているときだけでも履くように。出きれば一日中履くようにしましょう。
●冷え取り健康法.2
★☆たかが靴下、されど靴下☆★
絹靴下を履いていると、様々な症状が出る場合があります。
東洋医学で言う、「めんけん」反応で、体の毒素が出てくるからです。人間の体には「自然治癒力」がありますので、たえず健康な状態になろうと必死に努力しているのです。小さい子供が耳の病気、中耳炎等でうみが出てくるのも、甘い物の食べ過ぎで、体の中の毒素が出し切れず、何とか毒素を出そうと、体は精一杯の努力をしています。
ですからその症状だけを見て、うみを止めようと、薬を飲んだり、切ったり、張ったりするのは、毒素を出させるな・・・と、自殺行為をしているような物です。
ここで、間違えてはいけないことは 「病気は治すものではなく、治るもの」だということです。
「毒素出し」をしっかりすれば、病気は自然と治っていきます。もっと自分の力、「自然治癒力」を信じてください。まずは実行してみること、そして信じてみること、さらに継続すること。
長い年月をかけて、毒素を体にため込んだのです、「絹靴下排毒法」を1,2回やってみて、効果がないからとやめてしまうのならばやらない方がいいでしょう・・・。
何事も継続が一番。まず1ヶ月、3ヶ月間はがんばって下さい。必ず結果はついてきます。
さて、いろいろと述べましたが、「絹靴下排毒法」を実行すると以下のような症状が出ることがあります。
*全ての人がでるわけではありません・・・
- 体が無性にだるい
- 足がほてって、靴下を脱ぎたくなる
- 吹き出物や湿疹が出る
これらのことは、毒素が体から外に出ている証拠で何の心配もありません。
★☆たかが靴下、されど靴下☆★
絹5本指ソックスで、健康な毎日を送って下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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