月のしずく誕生秘話(ゆの里温泉)



 天然温泉『ゆの里』誕生

☆和歌山県高野山麓の神野々(このの)に湧く水を掘り当てたのは、重岡寿美子さん。(『ゆの里』株式会社シゲオカ代表取締役)

重岡さんはかねてより人々の健康に奉仕できる温泉センターを建設したいと考えていたそうです。そして、場所は高野山を真正面に望むこの地こそ、もっともふさわしい地と確信し、井戸を掘る決心をしました。しかし、いろいろと苦心しながら堀削しましたが、なかなか水脈に恵まれず月日だけが過ぎていったそうです。ところが昭和62年の夏、高野山近郊に限った局所地震のあと、幸運にも毎分400リットルの無菌の地下水がわき出ました。これが『金水』だったのです。さらに、その3年後、天然温泉が夢だった重岡さんは、素晴らしい人々との出会いと協力もあって、地下1,187メートルから、実に不思議なエネルギーを秘めた天然温泉水『銀水』を掘り当てました。
この『金水』『銀水』をブレンドしたものが『月のしずく』です。

☆地下1,187メートルより湧き出た天然温泉水『銀水』は不思議なパワーを秘めた『神秘の水』でした。一滴一滴に、大変多くのイオンが含まれており、ミネラル成分は平均的な温泉水のなんと約110倍!とされています。これは、生命体誕生時代にそれを司った『原始海洋』が地表に届けられたと考えられており、その水には、人間の想像を超える可能性が秘められていたのでした。

 

「ゆの里とお水」
1987 無菌の地下水「金水」湧く
1987/10 橋本健康ランド「ゆの里」開業
1989/9 温泉堀削開始
1990/10 高濃度の温泉水「銀水」湧く
1992 「銀水」をスプレー式の「神秘の水」として発売
1994 「金水」の無料提供を始める(「神秘の水」うすめ用)
1995 「金水」「銀水」の混合水 ミネラルウォーター「月のしずく」誕生
1995/11 「神秘の水」をベースにした「ゆの里由来基礎化粧品」シリーズ誕生
1996 「銅水」湧く
1997 「ゆの里」のお水ファンの集い「ゆの里友の会」発足
1999/4 「銅水」を使用した水まくら「ゆめまくら壽澪」発売
2000/8 「月のしずく」が「お大師様ゆかりのお水」として高野山のお接待に使われる
2000/12 「金水」「銀水」「銅水」をブレンドしたお水のパット「水心」発売
2002 「ゆの里」の畑で野菜作り始まる
2003/11 ゆの里 お水の宿「このの」開業
2004/9 「月のしずく」500ml入りボトルの販売開始
2005   「月のしずく」発売10周年を迎える